ランニングで死亡リスクが低下する?


ダイエット・健康・趣味などで最近流行っているランニングですが、

【走る速度や時間、頻度に関わらずランニングは死亡リスクの有意な低下と関係する】


事が分かったそうです。


これまでに、ランニングには持久性や心血管疾患の改善などの様々な健康効果があることが今までにも報告されていましたが、

【ランニングと死亡リスク】


についてはこれまでに一貫して結果示されていませんでした。


が今回、ランニング習慣のある人は無い人と比べて全死亡・心血管死・癌死のリスクが低下したとのことで


全死亡リスクは27%低下


だったそうです。



結果として、1週間あたりのランニングの頻度や時間・ペース・量・の間に用量依存性の関連は認められなかったとのこと。



スポーツ選手や・格闘家のランニング中の突然死の話をよく聞きますが、あくまで

【ランニング】


だけでいうと死亡リスクの低下の結果が出ていますので、健康目的で走る方はウォーキングだけでなくランニングも視野に入れてみてはいかがでしょうか?


秋吉雅喜 ブログ

キックボクサーでジムトレーナーの元看護師が運動・健康・食事などの体に関わる情報を配信していきます。

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