皆さんの職場に1人は必ずると思います。
指摘されたことに対して「でも」と発言する方。
もちろんこの「でも」は理由を伝える為に言うためのものであったり、否定的な意味であったり、用途はさまざまにあると思いますが、
「でも」
という発言自体がネガティブな発言である事であることはわかるかと思いますが
このネガティブな発言が習慣になっている方、正直ヤバいです!
この「でも」の発言の裏には何があるのでしょうか?
●後ろ向きな人
●自分に自信が無い人
●他人に依存する人
●自分では面倒なことをしたくない人
が発言する場合が多く、いつもマイナスな事ばかり考えています。
このマイナス思考・ネガティブ思考により
失敗ばかり引き寄せたり、不幸を引き寄せたり、少しの失敗でも引きずったり・それによりさらにマイナス思考になる。
完璧主義者にもこのような傾向が見られます。
もちろん人間なので、マイナス思考になることで、緻密な計画性を持って行動するメリットもありますがいつまでも引きずっていては次に進みません。
「そんな自分を変えたい」と思っている方、まず言葉を変えてみることが必要です。
「でも」という言葉は、否定的で言い訳を考えている言葉なので
「でも」→「どうすれば」に置き換えてみてください。
このことにより、脳は良くなるための考えを行うようになります。
根本的な性格は変えれませんが、言葉を変えることで意識が変わり、意識が変わることで行動が変わります。
根っからのポジティブな人はネガティブな発言をしませんし思いつきませんw
が、ネガティブな人は自分がネガティブなのを知っているからこそ、ポジティブにもなれます。(もちろんネガティブな事実を受け入れてからの話ですがw)
日常的にネガティブな発言の多い方、自覚が無い方も多いと思いますが、自分自身を成長させ・運を引き寄せたいのであれば言葉をかえてみるのもいいのではないのでしょうか?
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