タバコによる健康被害が知られていますが、実際にはニコチン依存はそう簡単に改善されるものではなく、一部では吸入麻薬よりタバコのほうが依存性があるとも言われています。
辞めたいけどやめれないかた、そしてこれからやめようと考えている方に朗報です。
現在そのような方に対し、医療機関での禁煙治療が外来で導入されていますが、今回、厚生労働省は煙の出ないタイプの【加熱式タバコ】の喫煙者の禁煙治療も公的医療保険の対象にする検討始めたそうです。
現在の禁煙治療では「タバコが吸いたい」などの欲求を抑えるために
●内服薬
●外用薬
などが用いられています。
ただ、これらのを行っている現実では、実際に治療を終えられる方は【4割に満たない】程度。
継続率が悪いことが現実です。
現在は様々な加熱式タバコが発売されていますが、タバコの代わりに加熱式タバコに変えるかたがいるのも現実ですが、非喫煙者からすれば煙が出ようが出まいが関係ないのが事実。
またそれにより喫煙者の肩身が狭いのも事実。
やめる・やめないは各個人の自由ですが、今後この検討が決議されたら、禁煙に対する意識がさらに深まるのではないでしょうか?
今後は【健康】の推進がさらに深まると思います。それは僕たち医療業界はもちろんのこと、格闘技業界、フィットネス業界、各企業もそうです。
1人1人が、病気にならない体作りをしていく必要があります。
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