そのトレーニングはなんのための?

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。


今日は、「そのトレーニングはなんのための?」についての話をしていきます。


※あくまで僕の個人的な意見なので賛否両論あると思います。結果論なのでそこは悪しからず。



まずはじめに、

皆さんは筋トレをする前に何を意識してトレーニングしていますか?



現在は、youtubeなどでも動画を見ながら簡単にトレーニングできる時代になってきました。


また、安く手軽に時間を問わず通える24時間タイプのジムも多数あり、マシンも充実していますが、


ちょっと待ってください!


「そのトレーニングは何のためのトレーニングですか?」

「効率的に、効果的におこなえていますか?」


そうなんです!


トレーニングにも効果的に行うためのトレーニング方法があります。


やみくもに行って、筋肉が疲労しただけで、頑張った気になって満足していませんか?

(自分自身に言っているようで耳が痛いw)


ただ、だいたいそのようなパターンでは筋トレの効果が得られていないと思います。


「痩せるために入会したジムで痩せない」
「筋肉を付けるために入会したのに筋肉がつかない」
他には
「汗をかいて水分量が減っただけで痩せたと勘違いしている」
「疲れた事で満足している」


もちろん汗をかくことはとても良いことですし、自律神経系にも作用しますので副産物として結果的には痩せるとは思います。

ストレス発散目的で行っているのであれば、それは目的に沿った行為なので大いに結構だと思います。(引き続き頑張ってくださいね。)



でもなぜか痩せる・筋肉をつける目的でトレーニングをしている方から


「ジムに通っているのに痩せないんです」

「筋トレをしているのに筋肉がつかないんです」

などの話を耳にします。


そこで

共通する事は

「目的を見失っている」

「簡単に結果を求める傾向にある」


という事。


筋トレだけでなく、学業もしかりすぐに結果を得られるものではないですよね。数学のテストに向けて国語の勉強はしないですよね。


それと同じで、

・痩せる為には痩せるためにトレーニングがある
・筋肉を付けるには筋肉を付けるためのトレーニングがある
・ストレスを発散するためにはそのための運動がある


なので、ストレス発散目的で入会したにも関わらず、「痩せない」というのは目的が違うのかなと思います。


ですが、ここからはトレーニングを提供する側の問題ですが、


その方の目的を理解し適切なメニューを提供すること


が必要だと思います。


提供している側として、顧客に目的の結果がでない場合は

●提供する側の問題なのか?

●顧客側の問題なのか?


を考える必要があるとおもいます。


パーソナルトレーニングではその辺はしっかりしていますが、

集団でおこなうようなトレーニングジムでは逆になかなか求めるトレーニングを提供できない場合があります。


集団でおこなう場合、1人1人にかける時間はどうしても少なくなります。そのためそうならなように、多くのジムでは

「パーソナル」の時間を作っています。


結果を出したいかたは、「パーソナルトレーニング」をうけてみるのも良いと思います。
結果的にはその方が安く抑えられる場合もあるので1度、利用されてみるのもいいと思います。




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AKIYOSHI MASAKI

秋吉雅喜(アキヨシ マサキ)


戦績

12戦4勝6敗2分


生年月日

1986.1.1


身長・体重

180cm・75kg


血液型

B型


出身地

大分県


ファイトスタイル

オーソドックス



instagram

秋吉雅喜 ブログ

キックボクサーでジムトレーナーの元看護師が運動・健康・食事などの体に関わる情報を配信していきます。

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